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超実力派再降臨、と思ったのですが　ビクター　F-930

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『超実力派再降臨、と思ったのですが　ビクター　F-930』はセカイモンで56f5f3866a6fから出品され、58の入札を集めて01月20日 20時 32分に、7225円で落札されました。即決価格は7225円でした。決済方法はに対応。海外からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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このモデルの写真を見て型番と発売時期が言える方は間違い無く超ラジオオタクです。何せ、こちらで扱うのは2台目、カタログもスペックも殆ど見つかりません。苦労して見つけたのは1年以上前に小生自身がメルカリに上げた写真と説明文をそのまま流用したフェイクサイトでした。ご丁寧にも会社概要が載って居て、それによると有限会社XXXインターナショナルさんは資本金が580億円と書いてありました。如何にも白髪三千丈と誇張しがちなお国柄がでています。小さな嘘は誰も信じないが大きな嘘は皆が信じると言ったのはスターリンだったかヒトラーだったか。何れにしてもガサツさが直ぐ判ったしまうのは苦笑してしまいます。さて、このモデルですが、機能から見て発売は71、2年、価格は￥15000位でしょう。丁度当時のビッグヒットのソニーIC11とナショナルワールドボーイGXとガチンコで競合するスペック、価格帯だったかと思います。ビクターのラジオについてはこちらでも何度か激賞しています。構造もスピーカーもそれ程突出した物はどこにも無いのですが、兎も角音が良い。小生だけの意見では無く、ネットで同じような感想を持っていらっしゃる方が沢山居ますし、小生がこちらで販売した個体も音に付いては非常に良いとの評価を頂いています。勿論音については各々の好みがあり絶対ではありません。ビクターについては、クラシック系には本当にうっとりする程の美音ですが、ポップス系では少し煩く感じるかもしれないと思いました。さて、この個体なのですが、珍しくオークションでそれ程の競争も無く落札。これはラッキーと思ったのですが、届いてみると前面上部のアルミカバーがそっくり無くなって居ました。道理で競争が無いわけです。と言っても後の祭りなので、色々考えた挙句、市販のアルミ板と透明塩ビ板でカバーを自作しました。写真ではまあまあ見られますが、工業製品の様な完璧な仕上がりとはなりません(無理です)。一方でラジオとしての機能、音については全く問題は有りませんでした。全てのアクセサリーも問題ありません。音も他社比で一枚ベール剥がしたようなクリアな物で正調ビクターの美音である事は確認済。特殊ACコードは自作のものをお付けします。ネット最高額が15.5万円で驚きましたが、世の中寓話の「待ちぼうけ」ではありません。まあこんな線でしょう。

カテゴリー:	テレビ・オーディオ・カメラ>>>ラジオ・コンポ>>>ラジオ・ラジカセ
商品の状態:	傷や汚れあり
ブランド:	ビクター
配送料の負担:	送料込み(出品者負担)
配送の方法:	佐川急便/日本郵便
発送元の地域:	千葉県
発送までの日数:	1~2日で発送